局長
近藤勇
副長
土方歳三
組長・組頭
一番隊組長:沖田総司
二番隊組長:永倉新八
三番隊組長:斎藤一
四番隊組長:松原忠司
五番隊組長:武田観柳斎
六番隊組長:井上源三郎
七番隊組長:谷三十郎
八番隊組長:藤堂平助
九番隊組長:鈴木三樹三郎
十番隊組長:原田左之助
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局中法度とは新選組の規律維持のために定められた隊内の条例。この禁令に背いたときは切腹を申し付けられた。
一、士道ニ背キ間敷事(士道に背かないこと)
一、局ヲ脱スルヲ不許(局を脱しないこと)
一、勝手ニ金策致不可(勝手に金策をしないこと)
一、勝手ニ訴訟取扱不可(勝手に訴訟を扱わないこと)
一、私ノ闘争ヲ不許(私闘をしないこと)
右条々相背候者切腹申付ベク候也
有罪か無罪かは、ほぼ局長や副長の一存に委ねられていた。実際にこの局中法度で粛清された隊士は41名だったと言われている。
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