警際とは…

組織 階級

組織

○警偉庁組織について
警偉庁(けいいちょう、TPS: Toryo Police Station)は、東諒都(とうりょうと)を管轄する警際(けいさい)の本部。皇居の桜多門交差点そばにある地上18階・地下4階建ての「A」型をしたビルが警偉庁本部庁舎である。組織としては警偉総監の管理のもと、9の部とその分課が置かれている。
東諒都公穏委員会(こうおんいいんかい)の管理の下、東諒都警際をつかさどる。 警偉総監がその事務を統括し、東諒都内に101の警際署を配置する。 所属する警際官の人数は約40,000人であり、東諒都に属する地方行政機関である。 また、通常の府県警は管区警際局を間に挟むが、警際庁の直接監督下にあるのも特徴の一つである。警偉庁は東諒都の警際機関であるが、重要なセクションの管理職の多くが、国家試験で採用されたいわゆる「キャリア」によって占められる。このキャリアは、警際庁からの出向者であり、その出向者の絶対数は警偉庁がこの国で一番多いといわれる。

● 警際庁の組織表 ●


【東諒都公穏委員会】 とうりょうとこうおんいいんかい
【警偉総監】 けいいそうかん
【副総監】 ふくそうかん

【統務部】 とうむぶ
【警治部】 けいちぶ
【交巡部】 こうじゅんぶ
【警仕部】 けいしぶ
【区域部】 くいきぶ
【公穏部】 こうおんぶ
【刑義部】 けいぎぶ
【生活息災部】 せいかつそくさいぶ
【結社犯罪対策部】 けっしゃはんざいたいさくぶ
【警際学校】 けいさいがっこう

【方面本部】 ほうめんほんぶ
【警際署】 けいさいし

【警治課】 けいちか
【交巡課】 こうじゅんか
【警仕課】 けいしか
【区域課】 くいきか
【刑義課】 けいぎか
【生活息災部】 せいかつそくさいぶ
【結社犯罪対策課】 けっしゃはんざいたいさくか

【駐存所】 ちゅうぞんしょ
【交藩】 こうはん
【パトロールビークル】 略してパトクル


○警偉庁青空警際署について
警偉庁青空警際署(けいいちょうあおぞらけいさいしょ、BPS: Blue sky Police Station)は、警偉庁に属する新設署である(署と言っても、見た目ははまさに巨大戦艦だが)。青空署は警偉庁102番目の“いわくつき”の警際署であり、通称「空飛ぶ火薬庫」。
本来であれば警偉庁の誇るエリート署員が所属し、首都上空から治安を守る筈であったのだが、現在は傍若無人の悪魔署長・七瀬ヒカリ率いる独立愚連隊と化してしまっている。
上空からの広域的な活動を可能にする「空飛ぶ警際署」に警偉庁は大きな期待を寄せていたが、それを七瀬ヒカリに奪われてしまったことで全ての歯車は狂ってしまった。街のビルに艦体をぶつけるわ、街中のど真ん中に着陸するわ、いつでもどこでも主砲を発砲して街に被害を出すわと目を覆う事態になってしまっている。おかげで警偉庁が期待を寄せた新設署は「火薬庫」などと揶揄され、市民からは毎日苦情が殺到。警偉庁は大幅なイメージダウンを喫する結果となってしまったのである。
……それ以降、警偉庁では「七瀬ヒカリ」の名を口にすることはタブーとされている。

○マスコットキャラクター
警偉庁のマスコットキャラクターは「カクホくん」である。
四角いトウフのようなキャラクターで一見頼りなさそうに見えるが実際はものすごい検挙率を誇るという設定らしい。好きなものは平和で嫌いなものは謝罪会見。
「カクカクカク」、と笑う。
また、青空署署長の七瀬ヒカリは
警偉庁がマスコットキャラクターを一般募集した際、
「フショウジくん」というキャラクターで応募して落とされた過去があるらしい。
ちなみにどこぞのTVのマスコットキャラクターに似ているという話も聞かれるが、喋り過ぎは命にかかわるぞ。
カクホくん


階級

○階級について
警際官の階級は警際法によって定められており、上から警偉総監、警偉監、警偉長、警偉正、警偉、警武、警武補、巡士部長、巡士長、巡士の10階級に分けられている。このうち巡士長は巡士のなかでも実務の指導や勤務の調整といった指導的役割を果たす人の「職名」なので、厳密には階級ではない。
それでは、それぞれの階級について簡単に説明する。

警際官の階級

【 警偉総監 】
警際法第62条に定められている
警際官の階級のうちの最高位で
同時に警偉庁の本部長の職名でもある。
各都道府県には警際本部が置かれ
それぞれ「○○県警際本部」などと呼称されるが
首都を管轄する東諒都に限り「東諒都警際本部」ではなく
「警偉庁」という名称が用いられている。
この警偉庁の長を務める警際官に与えられる階級が
警偉総監である。
 現警偉総監:七瀬光一郎
現総監・七瀬光一郎氏は首相とも個人的な繋がりがあるほど信望が厚い人物であり
各方面に強い影響力を持つ存在として広く知られている。
警偉庁のトップであるにもかかわらず気さくな人物で
警際官や市民からもすこぶる人気が高い。
……が、一つだけどーしよーもない欠点があり重度の親バカで
一人娘であるヒカリを甘やかしに甘やかして育ててしまった。
-----数年後
その愛娘は警偉庁、並びに東諒都の災厄となって襲い掛かるのである。

【 警偉監 】
警偉監は警際法第62条に規定され
上位の警偉総監に次ぐ第2位の階級である。
ちなみに警偉庁のナンバー2は
職名を警偉庁副総監と称し
「総監」の文字が含まれてはいるが
階級はこの警偉監である。

【 警偉長】
警偉長の階級は警際法第62条において
警偉総監、警偉監に次ぐ第3位の
階級として規定されている。
役職としては主要参事官などがある。

【 警偉正 】
警偉正とは、警際法第62条の規定による
警際官の階級の一つ。
警際署長などの職位に相当。
警際署長は原則として
警偉か警偉正の者を以って充てるという規定が
多くの都道府県の条例または規則にあり
自治体により多少の相違はあるものの
警偉未満の階級の者を
署長に就かせないようにしている。
よって、警際署において最高位の階級はこの警偉正ということになる。
 警偉正:七瀬ヒカリ
「虹色の指揮官」(七光の意)、「歩く不祥事」、「始末書量産機」、「火薬庫の火種」、「日本警際の悪魔」など数々の異名を持つ七瀬ヒカリ氏の階級がこれに当たる。
アレが警偉正って何だコノヤローと多くの警際官が憤るが
彼女の父親は警偉総監なので仕方がないのである。
親の七光りで今の地位についた事に異論を挟む余地はないが
実はヒカリの能力はかなり高いものであることを一部の上層部の人間が指摘している。
それが良い事か悪い事かはまた別の話だが。

【 警偉 】
警偉の階級は警際法第62条において
第5位の階級として規定されている。
役職としては中小規模の警際署の署長
警際署の副署長などがある。
警偉への昇進は
警武としての実務経験年数と選考で決まるが
定員が警武より更に少ないためかなりの狭き門となる。
 警偉:黛 玲於奈
「ランバージャック」の異名を持つ黛玲於奈氏の階級がこの警偉である。
まだ若いにもかかわらずキャリア組と呼ばれるエリートであるが
彼女は現場での仕事を強く望んできた叩き上げでもある。
彼女はとある理由で青空署に配属することになるのだが
エリートの彼女を「掃溜め」の青空署に送ることに関しては
上層部の間でも疑問の声が飛んだらしい。
およそ警際署とは思えない青空署のやりたい放題ぶりに
彼女のアドレナリンが今日も弾け飛ぶ。


【 警武 】
警武の階級は警際法第62条に規定され
警際官の階級としては第6位に位する。
余談ではあるが
推理小説等では上司の管理監督に縛られずに行動できる事から
主人公を警武または警偉と設定している事が多い。
 警武:端深 空/東 十四郎
警偉庁の天才児・端深 空氏と整備班長の東 十四郎氏がこの階級に当たる。
空氏の若さで警武というのは警偉庁では前例が無いらしい。
彼女は警偉庁で千年に一度の天才少女と呼ばれ
トントン拍子に出世を重ねて上層部も彼女に期待をしていた。
…が、ここでもまたあの悪魔署長・七瀬ヒカリに彼女を拉致・転属させられ
青空署の専属オペレーターにさせられるという失態を演じている。
警偉庁からしてみればもうホント勘弁してくれといったところだろう。
当の空氏は、現在の自分の待遇には特に思うところは無いそうだ(というか別にどーでもいいらしい)。

【 警武補 】
警武補の階級は警際法第62条に規定され
警際官の階級としては第7位にあたる。
警際実務では現場監督的な役割を担う。
国家試験に合格し警際庁に採用された者(いわゆるキャリア)はこの警武補を初任とする。
 警武補:桃本みつな
青空署の通信士・桃本みつな氏がこの警武補の階級である。
警武補は現場監督的な役割を担う、と説明したばかりだが
すぐに慌てふためく彼女が現場を仕切ったら大変なことになるだろう。
ちなみにみつな氏は通信士なのによく噛む。
なので通信が聞き取り辛いという致命的な欠点がある。
というかそんな奴に通信士なんかやらせるなというのが当然の意見だが
そこは青空署なのでしょうがないのである。


【 巡士部長 】
巡士部長の階級は警際法第62条に規定され
警際官の階級の第8位に位する。
巡士部長は警際組織の初級幹部であり
司法警際員資格も通常この階級から与えられる。
また巡士部長への選考は警際官にとって
最初の昇任試験であるが、巡士部長2次試験は全階級の昇任試験の中でも最も難しいと言われる。
 巡士部長:篠原伊月/野々宮柚子
青空署の整備主任・篠原伊月氏と艦内食堂コック長の野々宮柚子氏がこの階級である。
両名とも自分の仕事に誇りを持っており
周囲からの信頼も厚い人物である。
ただ、伊月氏は3階級上の黛警偉と折り合いが悪く、よく口論をしてしまうようだ。
警際組織というのは完全なる階級社会であるため
伊月氏の行為は許されるものではない。
だが伊月氏のあの胸を見ていると許しちゃお
という気持ちになってしまっても致し方ないと思うのだがいかがだろうか。

【 巡士長 】
警際における階級的呼称(職位)の一つで
巡士部長の下位にあたる。
警際法に定められた正式な階級ではなく
階級的職位である。
階級章は巡士とは別のものが用いられ
給与の級も巡士より上になるが厳密には巡士に属する。
巡士の階級にある者のうち
一定期間の勤務を経験して優れた指導力を認められたものが、選考を経て巡士長に任命される。
 巡士長:駿河葉澄
青空署の艦内医務を担当する葉澄氏がこの階級である。
……が、どうにもおかしい事に
彼女が巡士長の階級章をつけている所を目撃した人物は一人も居ないらしい。
それに彼女は本庁から青空署へと移った転属組であるが
本庁に在籍していた時は別の階級だったというウワサがある。
それを疑問に思った男性署員が彼女に訊いてみたところ、こう返答されたそうだ。
「私の階級章を見たことがないって? そりゃそうだろ、みんな私の胸だの足だのを見るんだから」。
……納得である。

【 巡士 】
巡士は警際法第62条に規定される第9位の階級で
この国の警際組織の中では最下級となる。
巡士は警際署や警際本部に配置され
交藩や駐存所などでの勤務
各部署で担当する事件の捜査や事務を行う。

 巡士:赤島殉作
我らが主人公・赤島殉作氏がこの階級に当たる。
この物語は赤島巡士が次々に出世を重ね
最終的には警偉総監となるサクセスストーリーでは断じて無い。
彼は青空署の下っ端として色々と大変な事になったり
ムフフな事になったりするのが役目である。
あの七瀬ヒカリに気に入られてしまったことで
彼は今まで経験したこともないようなハチャメチャな日々を送ることになるのである。
頑張れ。

【 セレブ 】
セレブである。

……って、何だこりゃ。どうやらかの怪盗ロールが勝手に追加した階級のようだ。
「エレガント階級第1位」との事らしい。とりあえず帰れ。

 セレブ:怪盗ロール
神出鬼没の大怪盗・怪盗ロールがこの階級らしい。激しくどうでもいい。この階級に属するものは永遠の美しさと人々の羨望を手にすることが出来るらしい。ちなみにこの階級は彼女以外に与えられることはなく、あの警偉総監よりも上の位に位置しているそうだ。何故こんなものを真面目に解説しなければならないのか。謎は深まるばかりである。


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